大屋根の鯱(しゃちほこ)は、奈良県の瓦屋(奈良の東大寺の瓦を焼いた)で焼いた物。
鯱を大屋根に納める日は9月15日のだんじり祭りの宮入の時と決まっていたので、鯱を9月10日頃、当時堀の廻りに造営していた飯場に保管したが、14日に台風が上陸した為、畦地氏はその夜は鯱を抱いて寝たとのこと。
15日の早朝に新聞社(毎日、読売)が取材に来られました。
※鯱(しゃちほこ)
シャチが水を噴き上げると凝りから想像された海獣常に、尾をそらしてる。防火の効があると言う。
ことわざ
シャチホコダチ…あらん限りの力を出す事
シャチホコバル…鯱のようにいかめしい顔をする。
※鯱瓦(しゃちほこがわら)
棟飾りに用いる鯱の形をした瓦 |
(子供)
重さは、
何キログラムありますか?
(監督)
約110kg程あるよ。
立派だね! |