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天守閣 鉄骨工事

  鉄骨組立状況(1)

鉄骨組立状況

城の正面に組み立てられたクレーンを 使って柱が1本1本建てられていきます。

その作業の中で鉄骨の柱にワイヤーを掛けているところです。(玉掛け作業)

 

 

 

監督(監督)
現在、玉掛け作業には資格が必要です。

 
昭和29年4月25日撮影

 

 
     
  鉄骨組立状況(2)

鉄骨組立状況

写真では鉄骨鳶の姿が確認できませんが、鉄骨鳶とは鉄骨を組み立てる職人さんで、荷上げされた梁を繋いでいきます。

 

 

 

 

 

 

 

 
昭和29年5月4日撮影
 
     
  鉄骨組立状況(3)

鉄骨組立状況

石垣の上に竹のように柱が並んでいます。
そして手前の石垣の上には、仮設ハウス(宿舎と思われます)が建っています。

 

 

 

 

監督(監督)
仮設建物としては、とても贅沢な基礎ですね。

 
昭和29年5月4日撮影
 
     
  鉄骨組立状況(3)

鉄骨組立状況

柱の足元も梁としっかりと固定されています。

 

監督(監督)
リベットの打ち忘れは
ないですか?


※リベット
鋲(びょう)のこと。丸リベット・平リベット・皿リベット・丸皿リベット・うす平リベット・なべリベットなどの種類がありますが、これを真っ赤に熱したものをリベット穴に差し込んで、鉄砲とも呼ばれるリベットハンマーで叩き、反対側の頭を作って固定する為の物

 
昭和29年5月15日撮影
 
     
  鉄骨組立状況(5)

鉄骨組立状況

柱が全て梁で繋がりました。

 

 

 

 

 

鉄骨組立状況

 
昭和29年5月15日撮影
 
     
  鉄骨組立状況(6)

鉄骨骨組みの完成

ちょっと お城らしくなってきました。
さあ、次の天守閣コンクリート工事に進みましょう。

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